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アサンテのシロアリ駆除料金は高い?相場と比較

「アサンテ シロアリ 駆除 料金」について調べている方は、具体的な費用がいくらになるのか、詳細を知りたいとお考えのことでしょう。   大切な住まいのメンテナンスですから、費用感が不明瞭なままでは不安ですよね。

特に、シロアリ駆除料金の相場と比較してアサンテの価格設定はどうなのか、例えば一般的なシロアリ駆除費用の一軒家相場や、ご自宅が30坪前後だった場合のシロアリ駆除費用がどの程度になるのかは、真っ先に知りたい情報です。

また、アサンテは農協(JA)と提携していると聞くけれど、農協のシロアリ駆除料金として依頼した場合、アサンテの料金とどう違うのか、その関係性も気になるところです。

インターネット上では、アサンテに対して高額請求されたという噂や、サービスに関する苦情の有無についても関心が集まりがちです。   中には、そもそも高額な費用を払ってまでシロアリ駆除は本当に必要ないのでは、と根本的な疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、アサンテのシロアリ駆除料金に関する様々な疑問、農協との関連性、一般的な費用相場との比較、そして利用時の注意点まで、皆様が知りたい情報を網羅的に詳しく解説していきます。

  • アサンテのシロアリ駆除の基本的な料金体系

  • 一般的なシロアリ駆除費用や一軒家の相場との比較

  • 農協(JA)とアサンテの料金に関する関連性

  • 高額請求や苦情など利用時の注意点

目次

アサンテのシロアリ駆除料金は高い?相場と比較

  • アサンテの基本料金と施工単価

  • 一般的なシロアリ駆除料金の相場

  • シロアリ駆除費用の一軒家相場とは

  • 30坪のシロアリ駆除費用はいくら?

  • 料金が安くなるエコ割プランの条件

アサンテの基本料金と施工単価

アサンテのシロアリ駆除料金は、施工対象となる1階の床面積に基づいて算出されるのが基本的な考え方です。

2025年の料金表に関する情報によれば、アサンテの基本単価は1㎡あたり3,190円(税込)からとなっています。   これを坪単価(1坪=約3.3㎡)に換算すると、1坪あたり10,527円(税込)からが目安となります。

ただし、アサンテの料金体系には一つ大きな特徴があります。   それは、施工面積が33㎡(約10坪)までの比較的小さな面積の場合でも、広さに関わらず一律105,270円(税込)の最低料金が設定されている点です。

つまり、10坪未満の住宅であっても、この金額が最低ラインとなります。

この単価を基に、一般的な広さの住宅での目安料金を試算すると、以下のようになります。

  • 20坪(約66㎡)の場合: 210,540円(税込)~

  • 30坪(約100㎡)の場合: 319,000円(税込)~

また、別の情報源では、シロアリ防除の料金が1㎡あたり最大で3,630円(税込)という記載も見られます。   これは、被害の状況や建物の構造によって、単価が変動する可能性を示唆しています。

重要な点として、アサンテは公式サイト上で「1坪〇円」といった明確な料金設定を公表していません。   これは、シロアリ駆除が画一的なサービスではなく、実際の被害状況、シロアリの種類、建物の構造(床下に入れるか、コンクリートか土かなど)によって、必要な作業や薬剤が大きく異なるためです。

このように、料金には幅があり、あくまでWeb上の情報は目安に過ぎません。   正確な金額を知るには、アサンテが提供している無料の床下診断を受け、ご自宅の状況を専門家に確認してもらった上で、正式な見積もりを取得することが不可欠です。

一般的なシロアリ駆除料金の相場

アサンテの料金設定が高いのか安いのかを客観的に判断するために、一般的なシロアリ駆除の費用相場と比較してみましょう。

全国のシロアリ駆除業者(中小企業を含む)を対象とした調査によれば、シロアリ駆除の全国的な費用相場は、1㎡あたりの単価が約1,900円、坪単価では約6,270円とされています。

一方で、より公的な統計データとして、一般財団法人「経済調査会」が発表している積算資料では、1坪当たり10,725円(1㎡あたり3,250円)が相場という情報もあります。

また、駆除工法別に見ると、日本で最も一般的に行われているバリア工法(薬剤散布)の場合、一坪あたり6,200円から8,300円程度が相場とされています。

これらの相場情報と、アサンテの単価(㎡あたり3,190円~、坪あたり10,527円~)を比較すると、どうでしょうか。   アサンテの施工単価は、全国的な平均相場(坪6,270円)と比べると高額であり、経済調査会の相場(坪10,725円)とほぼ同等か、それ以上になる可能性が高いことがわかります。

参考として、他の大手シロアリ駆除業者や、インターネットでよく比較される業者とアサンテの料金目安を比較した表を以下に示します。

 

業者名 ㎡単価(税込) 坪単価(税込) 20坪(約66㎡)の目安費用(税込)
アサンテ 3,190円~ 10,527円~ 210,540円~
シロアリ110番 1,320円 4,356円 88,000円
ダスキン 2,475円~ 8,167円~ 163,340円~
サニックス 3,850円 12,705円 249,832円
生活救急車 1,600円~ 4,800円~ 96,000円~

※上記はデータベース内の情報を基にした一例です。実際の料金は見積もりが必要です。

 

このように、アサンテの料金は他社と比較しても高めの価格帯に位置していることが分かります。

ただ、この料金には、東証プライム上場企業としての信頼性、自社社員による責任施工、そして後述する5年間の長期保証と年1回の無料定期点検といった、手厚いアフターサービスが含まれている点を考慮する必要があります。   単純な価格だけでは判断できない付加価値が、アサンテの料金設定の背景にあると考えられます。

シロアリ駆除費用の一軒家相場とは

一軒家のシロアリ駆除費用がどのように決まるのか、その仕組みを深く理解しておくことは、見積もり内容を正しく判断するために非常に大切です。

最も一般的な計算方法は、前述の通り「1階の床面積 × 施工単価 = 施工料金」という式です。   シロアリ駆除は、シロアリの侵入経路となる基礎周りや、活動場所となる1階の床下部分(土壌や木部)に薬剤を散布するため、建物全体の延べ床面積ではなく、1階部分の広さが基準となります。

ただし、一軒家といっても、費用が変動する要因は面積だけではありません。   主に以下の4つの要素によって、最終的な値段は大きく異なります。

1. シロアリ被害の状況

見積もり額に最も大きく影響するのが、現在の被害状況です。

  • 予防処理: まだシロアリ被害が発生しておらず、将来の侵入を防ぐために行う施工です。   作業が比較的単純なため、費用は安価になります。

  • 駆除処理: すでにシロアリが侵入・加害している場合に行う施工です。   薬剤散布に加え、被害箇所への薬剤注入(穿孔処理)や、場合によっては被害木部の補修・交換が必要になるため、作業量が増え、料金は高額になる傾向があります。

2. シロアリ駆除工法の種類

工法には大きく分けて「バリア工法」と「ベイト工法」の2種類があり、どちらを選択するかで費用が変わります。   アサンテは主にバリア工法を採用していますが、両者の違いを知っておくことは重要です。

 

工法 概要 メリット デメリット 費用相場(坪単価)
バリア工法 (薬剤散布) 床下や土壌に薬剤を直接散布し、シロアリの侵入を防ぐバリアを作る。 ・即効性が高い ・比較的安価 ・予防効果が高い ・薬剤の匂いがする場合がある ・床下に入れない構造だと施工困難 6,200円~8,300円
ベイト工法 (毒餌設置) 毒餌(ベイト剤)を建物の周りに設置し、巣に持ち帰らせて巣ごと駆除する。 ・薬剤の匂いがない ・床下に入れない家でも可能 ・巣を根絶できる ・効果が出るまで時間がかかる ・費用が高め ・定期的な管理が必要 9,300円~12,000円

 

3. シロアリの種類

日本で住宅に被害をもたらす主なシロアリは、ヤマトシロアリとイエシロアリです。   これらは床下から侵入することが多いため、上記の工法で対応できる場合がほとんどです。

しかし、近年被害が増加している外来種の「アメリカカンザイシロアリ」は、床下からではなく、屋根裏や壁、家具などに直接飛来し、乾燥した木材にも小さなコロニー(巣)を点在させます。   

この場合、床下への薬剤散布だけでは駆除できず、被害箇所を特定して局所的に薬剤を注入したり、場合によっては家全体を燻蒸(くんじょう)処理したりする必要があり、駆除が非常に困難で費用も高額になる可能性があります。

4. 建物の構造

床下に点検口がない、あるいは点検口があっても人が入れないほど狭い場合、点検口を新たに作成する費用(1.5万円~)が発生することがあります。   また、基礎の一部を削って侵入経路を確保する「ハツリ工事」が必要な場合も、追加費用がかかります。

30坪のシロアリ駆除費用はいくら?

「30坪の家」といっても、それが「延床面積30坪」なのか、「1階の床面積が30坪」なのかで、シロアリ駆除の費用は全く異なります。シロアリ駆除の費用は、前述の通り「1階の床面積」で計算されます。

ここでは、ご自宅の「1階床面積が30坪(約100㎡)」の場合、シロアリ駆除費用はどの程度になるのかを試算してみましょう。

一般的なシロアリ駆除の費用相場は工法によって異なります。   1階30坪の場合の相場目安は以下の通りです。

  • バリア工法(薬剤散布)の場合:

    • 坪単価(6,200円~8,300円)× 30坪 = 186,000円 ~ 249,000円程度

  • ベイト工法(毒餌設置)の場合:

    • 坪単価(9,300円~12,000円)× 30坪 = 279,000円 ~ 360,000円程度

一方で、アサンテの料金体系(㎡単価3,190円~、坪単価10,527円~)で30坪(約100㎡)を計算すると、以下のようになります。

  • アサンテの場合(バリア工法):

    • 100㎡ × 3,190円/㎡ = 319,000円(税込)~

    • 30坪 × 10,527円/坪 = 315,810円(税込)~ ※計算方法により若干の差

この金額を相場と比較すると、アサンテの料金(約31.9万円~)は、一般的なバリア工法の相場(約19万~25万)の上限を大きく超えることが分かります。

アサンテは主にバリア工法を採用しているにもかかわらず、価格帯としてはベイト工法の相場(約28万~36万)に近い水準になっています。

これは、アサンテが提供する「5年保証」や「年1回の無料定期点検」、そして「上場企業・自社施工」という信頼性や手厚いアフターサービスに対する費用が、施工単価に含まれているためと推測されます。

料金が安くなるエコ割プランの条件

アサンテの料金は相場と比較して高めな傾向にありますが、特定の条件を満たした場合に限り、適用される割安なプランも存在します。それが「エコ割り安心プラン」です。

このプランは、シロアリ被害がまだ発生していない住宅の「予防施工」を対象としたものと考えられ、通常の単価よりも安価に設定されています。

 

エコ割り安心プラン 料金目安(税込)

  • ~30㎡ (約9坪):60,500円~
  • ~45㎡ (約14坪):77,000円~
  • ~60㎡ (約18坪):93,500円~
  • ~75㎡ (約23坪):110,000円~

※90㎡を超えると15㎡(約5坪)ごとに16,500円加算

この料金は、例えば60㎡の場合93,500円(㎡単価約1,558円)となり、アサンテの通常単価(㎡単価3,190円~)や一般的な相場(㎡単価約1,900円)と比較しても、かなり割安な設定です。    ただし、このエコ割プランを利用するためには、以下の5つの条件をすべて満たしている必要があります。

エコ割り安心プラン 5つの適用条件

  1. 築15年以下であること
  2. 増改築をしていないこと
  3. シロアリ被害がないこと(予防施工であること)
  4. 浴室がユニットバスであること(在来工法の浴室ではない)
  5. 床下が防湿コンクリートであること(土壌が露出していない)

 

これらの条件から分かるように、このプランは「シロアリ被害のリスクが低い、比較的新しい住宅」に限定されたものです。

築年数が経過していたり、過去に増改築を行っていたり、浴室がタイル張りの在来工法であったり、床下が土であったりする場合、シロアリ発生のリスクは高まります。   また、すでにシロアリ被害が確認されている場合は「駆除処理」となるため、このプランの適用は難しいと考えられます。

ご自宅がこれらの条件を満たすかどうか、無料診断の際によく確認することが必要です。

アサンテのシロアリ駆除料金と評判・注意点

  • アサンテは高額請求?追加費用に注意

  • 農協(JA)とシロアリのアサンテの関係

  • 農協(JA)のシロアリ駆除料金

  • シロアリ業者アサンテの苦情や口コミ

  • シロアリ駆除は本当に必要ない?

  • アサンテのシロアリ駆除料金とサービスまとめ

アサンテは高額請求?追加費用に注意

アサンテの基本料金が相場より高めであることは前述の通りですが、見積もり時に「高額請求だ」と感じる最大の要因は、シロアリ駆除以外の「追加オプション」が提案される点にあります。

シロアリは湿気の多いジメジメした環境を好むため、床下調査の際に、床下の湿気対策を併せて提案されるケースが非常に多いです。

具体的には、以下のような追加の予防対策です。

  • 床下換気システム(ソーラー式・電源式)

  • 床下調湿シート(スピラシート)や調湿材の敷設

情報によれば、床下換気システムは最も安価な2台セットでも180,000円以上かかり、家の広さに応じて設置台数が増えれば、費用はさらに高額になります。

これらの湿気対策がシロアリ駆除の費用(例:30坪で約32万円~)に加わると、総額が50万円、60万円、あるいは家の規模によっては100万円以上になる可能性も指摘されています。   これが「アサンテは高額請求」というイメージにつながっている一因と考えられます。

もちろん、床下の湿度が著しく高い場合、これらの対策はカビや木材の腐朽を防ぎ、シロアリが住みにくい環境を作る上で有効です。   しかし、その「必要性」については、業者によって見解が分かれることも事実です。

したがって、アサンテから見積もりを受け取った際は、以下の点を冷静に確認することが非常に大切です。

 

見積もりを受け取った際の確認ポイント

  • 見積書の中で、純粋な「シロアリ駆除(防除)作業費用」はいくらか。
  • それ以外に、「床下換気扇」や「調湿材」など、オプションの湿気対策費用がいくら含まれているか。
  • その湿気対策は、本当に自宅の状況に今すぐ必要なものか(床下の湿度データなどを提示してもらう)。
  • 床下点検口の「作成費用」や「ハツリ工事(基礎コンクリートを削る)」費用は発生していないか。
  • 玄関や浴室など、薬剤注入が必要な「特殊作業費用」は含まれているか。
  • 交通費(出張費)や廃材処理費、清掃費用などの「諸経費」が別途請求されることはないか。

 

もし追加の予防対策を提案されて、その金額や必要性に少しでも疑問を感じた場合は、その場で契約を即決しないでください。

必ず他のシロアリ駆除業者にも相見積もり(複数の業者から見積もりを取ること)を依頼し、「アサンテで提案された湿気対策は本当に必要か」を第三者の視点からも確認することをおすすめします。

農協(JA)とシロアリのアサンテの関係

「農協(JA)のシロアリ駆除」について調べていると、必ずと言っていいほど「アサンテ」の名前が出てきます。   この両者には、非常に密接な関係があります。

アサンテは、1970年の創業以来、シロアリ防除事業を中核としてきました。   その事業拡大の戦略として、地域に根差した信頼性の高い組織と提携する方法を選びました。

それが、農協(JA)や生協(生活協同組合)です。

アサンテは、東北地方から関西地方に至るまでの広範な営業エリアで、多くの地域のJAや生協と業務提携契約を結んでいます。

つまり、地域住民が「いつものJA(農協)さんだから安心だ」と考えてシロアリ駆除を相談・依頼した場合、そのJAの指定業者として、実際の床下診断や見積もり提示、そして施工を担当するのがアサンTEである、というケースが非常に多いのです。

JAや生協は、利益追求が第一目的ではなく、組合員の生活向上を目的とした非営利性の高い組織です。   そうした団体と長年にわたって提携関係を維持し、各地域で指定業者として活動しているという事実は、アサンテという企業が一定の基準を満たした信頼性や、広範な施工実績を持っていることの証左とも言えます。

農協(JA)のシロアリ駆除料金

農協(JA)の窓口経由でシロアリ駆除を依頼した場合、その料金はどうなるのでしょうか。

前述の通り、JAが受付窓口であっても、実際に施工を行うのが提携先のアサンTEである場合、その料金基準はアサンテのものが適用されると考えるのが自然です。   JAが独自にシロアリ駆除の専門部隊を持っているわけではないためです。

したがって、「JAに頼んだから」といって、アサンテに直接依頼するよりも大幅に安くなる、あるいは逆に高くなるといった単純な話ではない可能性が高いです。

ただし、考えられるパターンとして、以下の点は考慮する必要があるかもしれません。

  • JA組合員向けの割引制度: 組合員特典として、アサンテの標準価格からわずかな割引が適用される可能性。

  • JAへの手数料: 逆に、JAが窓口として機能することによる手数料(紹介料)が、見積もり価格に上乗せされている可能性。

  • 支払いの窓口: 料金の支払いがJAの口座を通じて行われるなど、支払いの利便性や安心感が得られる。

いずれにしても、JA経由で依頼する場合でも、最終的に施工業者が誰(アサンテなのか、あるいは地域によっては別の提携業者なのか)で、どのような作業内容(駆除のみか、オプション含むか)にいくらかかるのか、詳細な見積書を必ず提示してもらうことが重要です。

馴染みのあるJAという窓口に安心感を覚える方は多いですが、提示された金額や作業内容については、ご自身でしっかり確認し、納得した上で契約するようにしてください。

シロアリ業者アサンテの苦情や口コミ

アサンテのサービスを実際に利用した人、あるいは見積もりを取った人からは、どのような評判や苦情が寄せられているのでしょうか。   企業の信頼性を判断する上で、実際の利用者の声は重要です。

良い評判・口コミ

まず、サービス全般や作業品質に関しては、好意的な評価が多く見られます。   東証プライムに上場し、自社の正社員による施工を徹底している教育体制が、現場での対応に反映されているようです。

  • 「床下に潜る大変な作業を、テキパキと効率よくやってくれた。」

  • 「床下で撮影した写真や映像をモニターで見せながら、素人にも分かりやすく説明してくれた。」

  • 「訪問時の挨拶や言葉遣い、家を汚さないための養生など、社員の接客対応が非常に丁寧で好感が持てた。」

  • 「料金は安くなかったが、施工後の5年保証と、保証期間中は年1回無料で点検に来てくれるアフターサービスが決め手になった。」

悪い評判・苦情

一方で、ネガティブな意見や苦情も一定数存在します。

  • 料金に関する不満 : やはり最も多いのは、「相見積もりを取ったら他社より圧倒的に高かった」「基本料金が高い」という、価格設定そのものへの不満です。

  • 運営面での指摘 : 「スタッフが少人数なのか、コールセンターや営業所の電話がなかなか繋がらない時がある」といった、運営面での利便性に関する指摘も見受けられます。

  • 担当者による差 : 「担当者によって説明の詳しさや対応に差がある」「営業所内で改善点を伝えても、次の担当者に共有されていなかった」など、会社規模が大きいゆえの課題を指摘する声もあります。

  • 営業手法に関する苦情 : 「アポなしで飛び込み営業が来た」「シロアリ駆除の見積もりの際、シロアリとは直接関係のない基礎のヒビ割れ補修や高額なリフォームをしつこく勧められた」といった、営業手法に対する苦情や不信感を示す声も存在します。

これらの口コミから、アサンテは「料金は高いが、その分、上場企業としての手厚いサービスや保証、丁寧な接客が期待できる」という側面と、「担当者による質のバラつきや、オプションを勧める営業姿勢が気になる」という側面の両方を持っていることがうかがえます。

シロアリ駆除は本当に必要ない?

シロアリ駆除には高額な費用がかかるため、「そもそもシロアリ駆除は本当に必要ないのではないか」「羽アリを見たけれど、少しだけだから大丈夫だろう」と考える方もいるかもしれません。

しかし、シロアリの被害を放置することには、費用以上に大きなリスクが伴います。

シロアリは、床下や壁の内部、柱の中など、普段私たちの目に見えない場所で活動します。   彼らは木材の柔らかい部分を静かに、しかし確実に食い荒らしていきます。

被害が進行すると、家の土台や柱がスカスカになり、建物の構造的な強度(耐震性)が著しく低下します。

過去に日本で発生した大規模地震(阪神大震災や熊本地震、中越沖地震など)では、倒壊した家屋を調査した結果、シロアリによる木材の腐食や被害が、倒壊の一因となっていた事例が数多く報告されています。

このように、シロアリ被害は、住まいの資産価値を著しく損なうだけでなく、地震が発生した際に家族の安全を守れなくなる、という深刻な問題に直結します。

そのため、シロアリの兆候(羽アリの発生、床のきしみやフワフワ感、柱を叩くと空洞音がするなど)を発見した場合はもちろんのこと、被害がなくても薬剤の効果が切れるとされる5年ごと(新築時や前回の施工から)に、予防的な処理を行うことは、大切な家を長持ちさせる上で非常に重要と考えられます。

 

シロアリ駆除費用と「雑損控除」について

シロアリ被害による出費は、確定申告の際に「雑損控除」として所得から控除できる場合があります。

  • 対象となる費用 : シロアリ被害によって発生した「駆除費用」および、被害を受けた柱や土台などを元に戻すための「修繕費用」。
  • 対象外となる費用 : 被害が発生する前に行う「予防」のための費用。また、シロアリ被害とは直接関係のない「床下換気扇」や「調湿材」などの湿気対策費用。

雑損控除を申請する際には、業者に支払った領収書が必要不可欠です。必ず保管しておきましょう。

*

 

シロアリ駆除の必要性は認めつつも、見積もりで提案された作業が「駆除・修繕(控除対象)」なのか、「予防(控除対象外)」なのか、「湿気対策(控除対象外)」なのかを冷静に見極め、不要不急なオプションまで契約してしまわないよう注意することが、賢明な判断と言えます。

アサンテのシロアリ駆除料金とサービスまとめ

ここまで解説してきた、アサンテのシロアリ駆除料金とサービスに関する情報を、最後に15のポイントで簡潔にまとめます。

  • アサンテのシロアリ駆除料金は㎡単価3,190円(税込)からが目安

  • 坪単価換算では10,527円(税込)からとなる

  • 10坪(33㎡)以下の場合は広さに関わらず一律105,270円(税込)の最低料金が適用される

  • 全国的なシロアリ駆除相場(1㎡あたり約1,900円、坪6,270円程度)と比較すると割高な傾向にある

  • 一軒家の費用は1階の床面積や被害状況、工法によって大きく変動する

  • 30坪(約100㎡)の場合、アサンテの目安は約31.9万円からとなり、一般的な相場(約19万~25万)より高い

  • 条件(築15年以下、被害なし、ユニットバス、床下防湿コンクリート)を満たせば「エコ割り安心プラン」で割安になる

  • エコ割プランの適用条件は厳しく、主に新築に近い住宅の予防施工が対象

  • 床下換気扇(18万円以上)や床下調湿シートの設置を提案され、総額が高額請求と感じるケースがある

  • 農協(JA)や生協と提携し、指定業者として施工を担当している地域が多い

  • JA経由の料金もアサンテの価格設定が基本となると考えられる

  • 口コミでは「作業が丁寧」「説明が分かりやすい」「接客が良い」との高評価が目立つ

  • 一方で「料金が高い」「担当者による差がある」「営業が強引」といった苦情や悪い評判も見られる

  • 東証プライム上場企業であり、自社社員が責任を持って施工する信頼性がある

  • 施工後5年間の保証と、保証期間中は年1回の無料定期点検が付帯するなどアフターサービスは手厚い

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