「シロアリ駆除 料金 ダスキン」で検索すると、やっぱり「ダスキンって高いんじゃない?」という評判が気になりますよね。
私もシロアリ駆除を考えたとき、料金表や坪単価を色々調べました。 特にダスキンは大手ならではの安心感がありますが、料金相場と比べてどうなのか、気になるところです。 施工品質や保証内容に見合った価格設定なのか、それとも単に「ブランド料」で高いだけなのか…。
ベイト工法っていう月額制のプランもあるみたいだし、5年保証の内容も他社とどう違うのか。 具体的な金額がわからないと、比較のしようがないですよね。
この記事では、ダスキンのシロアリ駆除料金について、私が調べた内容(料金表、他社比較、評判の理由)を分かりやすく、詳しくまとめてみます。
- ダスキンの2つの工法(バリア・ベイト)の料金体系
- 他社(シロアリ110番やJA)との料金比較
- 料金が高くても選ばれる理由(薬剤や保証)
- ダスキンの利用がおすすめな人の特徴
シロアリ駆除の料金、ダスキンの価格は高い?
まずは一番気になる「ダスキンの料金はいくらなのか?」という点ですね。 料金表や最低料金、他社との比較まで、具体的な数字を見ながらチェックしていきましょう。 結論から言うと、市場の最安値ではありませんが、その価格設定には理由があるようです。

料金表:2つの工法(バリア・ベイト)
ダスキンのシロアリ駆除は、大きく分けて2つの方法(工法)があるみたいです。「バリア工法」と「ベイト工法」ですね。
この2つ、料金体系がまったく違うので、最初にここを理解しておくのが大事かなと思います。 どちらを選ぶかで、初期費用もランニングコストも劇的に変わってきますからね。
バリア工法:薬剤で「守る」
いわゆる「薬剤散布」のことですね。家の床下に入り、土壌や木部に薬剤を散布・注入して、シロアリが侵入・生息できないように化学的な壁(バリア)を作るイメージです。
- メリット : 即効性が高い(すでにいるシロアリも駆除)。予防効果が5年間持続する。
- デメリット : 床下に薬剤を散布する。床下に入れない構造の家では施工が難しい場合がある。
日本のシロアリ駆除では最もスタンダードな方法かなと思います。
ベイト工法:毒エサで「巣ごと根絶」する
こっちは「巣ごと退治する」タイプ。 家の周りの地面に「ステーション」と呼ばれる毒エサ入りの容器を埋設します。
働きアリがそのエサ(ベイト剤)を「美味しいゴハンだ!」と勘違いして巣に持ち帰り、女王アリや他のアリに分け与えることで、巣全体を時間をかけて根絶やしにするという、生物学的なアプローチです。
- メリット : 薬剤を散布しないため、化学物質への曝露を最小限に抑えられる。 床下に入れない家でも施工可能。
- デメリット : 効果が出るまでに時間がかかる(巣が壊滅するまで数ヶ月)。 巣がなくなるまで管理(契約)を続ける必要がある。
薬剤を撒かないので、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心しやすいのが特徴みたいです。 ただ、こっちはサブスク型(月額制)になるんですよね。
料金モデルの違い
- バリア工法 : 初期費用型(5年ごとの一括払い・更新)
- ベイト工法 : サブスク型(初期費用+月額管理料)
バリア工法が「設備投資(CAPEX)」的なら、ベイト工法は「運用費(OPEX)」的な支払いモデルですね。
バリア工法の平米単価と坪単価
まずはスタンダードなバリア工法の料金から見てみましょう。 ダスキンは「平米(㎡)単価」を採用しているみたいですね。 これは、坪数よりも実際の施工面積で計算するほうが、より正確な見積もりが出せるからかなと思います。
私が調べた時点での標準料金は、1㎡あたり2,475円(税込)でした。
よく他の業者さんだと「坪単価」で書かれていることが多いので、ちょっと比較しにくいかも。
坪単価に換算すると?
1坪は約3.3㎡なので、単純計算すると…
2,475円/㎡ × 3.3㎡ = 約8,167円/坪
こう見ると、「坪単価4,000円~」とうたっている業者さんと比べると、やっぱり「ちょっとお高めかな?」という印象を持つ人も多いかも しれませんね。
例えば、1階の床面積が60㎡(約18坪)の家なら…
60㎡ × 2,475円 = 148,500円(税込)
これが5年間の施工費と保証料の目安になります。
ただし、これはあくまで標準単価です。 被害の状況、家の構造(床下の高さなど)、使用する薬剤によって変動する可能性はあるので、必ず正式な見積もりを取って確認する必要があります。
ベイト工法の月額費用と初期費用
次に、サブスク型のベイト工法(ダスキンでは「セントリコン・システム」という名前みたいです)の料金です。
こっちは面積(㎡)じゃなくて、「建物の外周の長さ(m)」で料金が決まるのが特徴です。 ステーションを約3m間隔で家の周りに埋めていくからですね。
私が調べた時点での料金目安はこんな感じでした。
| 項目 | 料金(/mあたり) | 備考 |
|---|---|---|
| 初回導入費(初月) | 4,092円/m | ステーション本体、設置工事費、初月管理料など |
| 月額管理費(2ヶ月目~) | 132円/m | 定期点検、ベイト剤の交換・補充、レポート作成など |
例えば、外周が30mの家(一般的な30坪程度の戸建てを想定)だと…
初回費用 : 30m × 4,092円 = 122,760円
月額費用 : 30m × 132円 = 3,960円/月
となりますね。
初年度の合計は 122,760円 + (3,960円 × 11ヶ月) = 166,320円。 2年目以降は年間 3,960円 × 12ヶ月 = 47,520円 です。
5年間のトータルコスト比較(外周30m・床面積60㎡と仮定)
- バリア工法 : 148,500円
- ベイト工法 : 166,320円 + (47,520円 × 4年) = 356,400円
(※あくまでシミュレーションです)
初期費用はバリア工法より安く見えるかもしれませんが、契約している限りずっと月額費用がかかるので、5年、10年と住み続けることを考えると、トータルコストはバリア工法の約2.4倍にもなります。
この差額は、「薬剤を撒かない安心感」と「巣ごと根絶する」という根本解決への対価、ということになりますね。
注意点
この料金はあくまで目安です。 また、家の周りがコンクリートの場合、ステーションを埋めるための穴あけ費用(穿孔費用)が別途かかる場合があります。 (詳しくは後述します)
50㎡以下は一律料金(最低料金)に注意

バリア工法を選ぶときに、ひとつ大きな注意点を見つけました。
それが「最低料金制度」です。
ダスキンの場合、1階の床面積が50㎡(約15坪)未満の場合は、広さに関わらず一律 123,750円(税込)の料金がかかるみたいなんです。
例えば、1階が30㎡(約9坪)の家だったとしても、30㎡ × 2,475円 = 74,250円… にはならない、ということですね。
小規模住宅は割高になる可能性
この場合、実質的な平米単価は 123,750円 ÷ 30㎡ = 4,125円/㎡ (坪単価換算で約13,600円)へと跳ね上がってしまいます。
これは、どんなに狭い現場でも、機材の準備、スタッフの人件費(通常2名体制など)、移動時間といった最低限のコストが固定で発生するためだと思われます。
都心の狭小住宅や、離れだけをお願いしたい、といった場合には、ダスキンだと割高になってしまう可能性が高いので、ここは注意が必要なポイントですね。
シロアリ110番やJAとの料金比較
じゃあ、ダスキンの料金って、他の業者と比べて実際どうなんでしょうか?
よく比較されるのが、ネット集客型の「シロアリ110番」さんや、地域の信頼が厚い「JA(農協)」さんかなと思います。
| 業者タイプ | 推定平米単価(税込) | 推定坪単価(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ダスキン (Terminix) | 約2,475円 | 約8,167円 | 高品質・高価格。自社教育のFCスタッフ。薬剤や保証が手厚い。 |
| JA(農協) | 約2,400円~ | 約8,000円~ | 高品質・高価格。地域の指定業者が施工。信頼性が高い。ダスキンと近い価格帯。 |
| シロアリ110番 (Web集客型) | 約1,200円~ | 約4,000円~ | 低価格。Webで集客し、登録加盟店が施工。価格は安いが、施工品質は派遣される業者次第。 |
| ホームセンター | 約3,000円~ | 約9,800円~ | 高価格。集客は店舗、施工は下請け。マージンが乗るため割高な傾向。 |
こうして見ると、やっぱりダスキンとJAは「プレミアム価格帯」で、シロアリ110番のようなネット業者は「低価格帯」とはっきり分かれますね。
シロアリ110番のデータだと「6割が12万円以下で施工完了」という話もあるみたいで、ダスキンの最低料金(約12.3万円)と比べると、価格差は歴然です。
ただ、これはあくまで料金だけの比較。サービス内容や保証、使う薬剤、スタッフさんの教育レベルが違うので、一概に「高い」「安い」だけでは決められない部分ですね。
※料金はあくまで私が調べた時点での目安です。 必ず各社に見積もりを依頼して比較してください。
料金相場より高い?ダスキンの評判
色々調べてみると、ネット上の評判でも「ダスキンは料金相場より高い」という声はやっぱり多いみたいです。
でも、同時に「高いけど安心」「対応が丁寧だった」「説明が分かりやすかった」というポジティブな評判も同じくらいあるんですよね。
安い業者さんだと「当日に高額な追加オプション(床下換気扇など)をしつこく勧められた」みたいな口コミを見かけることもありますが、ダスキンの場合は、そういう「営業」に関するネガティブな評判は少ない印象です。
ダスキンを選ぶ人の心理(私の推測)
- 「安かろう悪かろう」は嫌だ : 大切な家に薬剤を撒くのに、素性がわからない業者は不安。
- 「人」を重視する : 変な業者を家に入れたくない。教育された制服スタッフのほうが安心。
- 「会社の存続性」を買う : 5年保証があっても、5年後にその会社が潰れていたら意味がない。 ダスキンならその心配はまずない。
こういう「安心感」や「信頼性」を重視する人が、価格差を納得した上でダスキンを選んでいるのかなと思います。
料金が相場より高いのは、おそらくブランド料だけじゃなく、後述する薬剤の質や手厚い保証、そしてダスキンブランドを維持するためのスタッフさんの教育費なんかが含まれているからなんじゃないかな、と私は分析しています。
ダスキンのシロアリ駆除、料金以上の価値とは
価格が「高い」のは分かってきました。 じゃあ、その価格差に見合う「価値」がダスキンにあるのか?という点が一番重要ですよね。 ここからは、薬剤の安全性や保証内容など、価格以外のメリットを深掘りしてみます。

高品質な薬剤の安全性
私が「これは価格差の理由かも」と一番感じたのが、使っている薬剤の安全性です。
シロアリ駆除って、床下に薬剤を撒くわけですから、やっぱり健康への影響が気になりますよね。 特に小さいお子さんやペットがいるお宅はなおさらです。
ダスキンは、「アルトリセット200SC」という薬剤などを採用しているようです。
この薬剤、何がすごいかというと…
- 毒劇物取締法で「普通物」扱い : 哺乳類への毒性が極めて低い。 (有効成分クロラントラニリプロール)
- ニオイが少ない : 施工中や施工後の不快感が少ない。 (ほぼ無臭に近いとの情報も)
- 高い選択毒性 : 昆虫の筋肉に作用するタイプで、人間やペットなど哺乳類の筋肉とは構造が違うため、選択的にシロアリにだけ効く。
安価な業者の場合、もしかしたら効果は強くてもニオイがキツかったり、健康リスクが少し高かったりする薬剤(昔ながらの有機リン系や、安価なジェネリック品など)を使っている可能性もゼロではないかも…。
「家族の健康と安全」という付加価値に、どれだけコストをかけるか。 ここは個人の価値観が出るところですね。
ベイト工法ならさらに安心
ちなみにベイト工法で使われる「セントリコン・システム」のベイト剤(脱皮阻害剤)も、昆虫特有の「脱皮」を阻害するものです。 脱皮しない人間やペットには影響が極めて低いとされています。
そもそも薬剤を「散布」しないので、化学物質過敏症の方などには、さらに安心な選択肢になると思います。
5年保証と無料ハウジングチェック
バリア工法には「5年間の保証」が付いてきます。
「保証なんてどこでも付いてるでしょ?」と思うかもですが、ダスキンの保証にはちょっと特徴的なサービスが含まれていました。
それが、「毎年1回の無料ハウジングチェック」です。
これは、保証期間中の5年間、毎年スタッフさんが訪問してくれて、シロアリの再発チェックだけじゃなく、床下の湿気状況、水漏れの形跡、カビの発生など、シロアリ以外のトラブルの兆候も点検してくれるサービスだそうです。
普通、床下点検って頼んだら数千円~1万円くらいかかるものですから、これが5回分無料になるのは、実質的な価値が高いなと感じました。 家の健康診断を毎年、専門家(しかも薬剤を売ったりしない中立的な目線)にしてもらえるイメージですね。
万が一の「修復補償」
さらに、万が一、保証期間中にシロアリが再発生して建物に損害を与えてしまった場合。
一定額まで(※要確認)の修復費用も補償してくれるみたいです。
格安業者さんだと「再施工(薬剤の撒き直し)は無料だけど、シロアリに食われた柱の修理代は出ません(免責)」ってケースも結構あるみたいなので、この「修復補償」が付いているのは、実質的な「損害保険料」が施工費に含まれていると解釈でき、大きな安心材料ですね。
隠れた追加料金(駐車料金・穴あけ)

見積もりを取るときに、絶対確認しておきたいのが「追加料金」の有無です。 基本料金が安く見えても、追加が重なって結局高くなる…というのは避けたいですよね。
ダスキンの場合、公式にも明記されている注意点として、以下の2つがありました。
1. 駐車料金
施工当日に、サービスカー(バンなど)を停めるスペースが自宅にない場合。
有料駐車場を使った場合は、その実費がこちら(お客さん)負担になるそうです。 都市部で半日作業になると、これだけで数千円かかる可能性もあるので、見積もり時に駐車場の有無は必ず伝えておいた方がいいですね。
2. コンクリート穿孔(せんこう)費用
これは主にベイト工法の場合です。
ベイト剤の容器(ステーション)は地面に埋めるんですが、設置場所がコンクリートやタイル(犬走りなど)だと、専用ドリルで穴あけ(穿孔)が必要になります。
この穴あけ作業が、1ヶ所あたり2,200円(税込)の追加費用となるようです。
外周に10ヶ所設置して、そのうち5ヶ所がコンクリートだったら… 11,000円が初回費用にプラスされる計算です。 見積もりの時に、設置場所が土なのかコンクリートなのか、必ず現地で確認してもらいましょう。
見積もりで確認すべきこと
- 上記2点(駐車料金、穴あけ費用)の有無。
- 薬剤散布が困難な場所(玄関のタイル下など)への追加処理費。
- 被害が甚大だった場合の、木部処理などの追加費用。
見積書をもらったら、こういう「別途費用」や「諸経費」の項目がないか、しっかりチェックすることが大切ですね。
キャンペーンの活用で安くする方法
「ダスキンがいいけど、やっぱり高い…」という場合、キャンペーンを狙うのが賢い方法かもしれません。
ダスキンは、時期によって割引キャンペーンをやっていることがあるみたいです。
- 春のキャンペーン(4月~7月頃) : シロアリの羽アリが飛ぶシーズン(群飛時期)に合わせたもの。早期予約割引など。
- 秋・冬のキャンペーン(10月~11月頃) : いわゆる閑散期対策。
特に秋・冬の閑散期は、シロアリの活動が鈍る(ように思われがちですが、地中では活動しています)ため、施工の依頼が減る時期です。 この時期に予防施工の件数を確保するため、「最大30%オフ」みたいな、かなり大きめの割引をフランチャイズの店舗ごとに行っているケースもあるようです。
もし「今すぐじゃないと困る!」という被害状況(羽アリが大量発生した!など)でなければ、あえて羽アリのシーズン(GW前後)を避けて、秋口に見積もりを相談すると、お得な価格で施工できるかもしれませんね。
シロアリ駆除の料金、ダスキンが最適な人
ここまで、ダスキンのシロアリ駆除の料金やサービス内容をいろいろと見てきました。
結論として、ダスキンは「最安値」を求める人には向いていない、と私は思います。
逆に、「価格は高くても、安心と安全、質の高いサービス」を求める人には、すごく適した選択肢になるんじゃないかな、と。
ダスキンがおすすめな人(まとめ)
- 安全性を最優先したい家庭 : 小さいお子さん、ペット、妊婦さんがいる。 化学物質に敏感で、薬剤散布に抵抗がある(特にベイト工法)。
- 業者選びで失敗したくない人 : 身元が確かで、教育された制服スタッフに、丁寧な説明と作業をしてほしい。
- 長期的な安心が欲しい人 : 毎年の無料点検(ハウジングチェック)や、万が一の修復補償に魅力を感じる。 会社の倒産リスクを避けたい。
他社を検討した方がいい人
- とにかく安く済ませたい人 : 空き家の管理など、最低限の予防で良い場合。 ネット集客型業者の方が半額以下になる可能性も。
- 50㎡未満の小規模住宅の人 : バリア工法の最低料金(約12.3万円)のせいで、かなり割高になる。 小規模対応が得意な地元の業者を探す方が合理的かも。
最終的には、ダスキンと、他の業者(最低でももう1社、できればタイプの違う業者)の「相見積もり」を取るのが一番確実です。
料金だけでなく、使っている薬剤、保証の詳しい内容(免責事項は?)、そして何より「担当者さんの対応」をしっかり比べて、ご自身が「この人になら任せられる」と納得できる業者を選ぶのがベストだと思いますよ。
この記事で紹介した料金やサービス内容は、あくまで私が調査した時点での情報です。 キャンペーンや料金体系は変更されている可能性もあるので、正確な情報は必ずダスキンの公式サイトで確認するか、無料の現地調査を依頼して確認してくださいね。